親子のボイストレーニング
子どもの滑舌は、親の責任です
子供にとって親の「声」は、最初の辞書と言えます。日本人でも海外で育てば英語を話すように、子どもが言葉を覚えるのは、「親」の声を聞き、真似をする事から始まります。
また、学級の中でリーダーシップを発揮している子や、学芸会の主役を任される子、児童会や生徒会に推薦される子、受験の面接で受かりやすい子の多くは、ハキハキした声で話しています。凛と響く声、滑舌が良い聞き取りやすい声だと、いじめなどとも無縁です。
「声」が与える印象は、大人だけでなく、子供たちの世界でも、とても重要なのです。
「声が通らない」「小さい声」「よく噛んでしまう」「聞き取りにくい」または、「キンキンうるさい声だ」と言われる・・・これらの原因は、実は「間違った声の出し方」をしているだけなのです。 本来、全ての人は「通る声」「よく響く明瞭な声」を持っています。
呼吸、発声法、発音さらには姿勢矯正などのトレーニングを行い、正しい「呼吸・発声・発音」の習慣が形成されると、どんな人でも必ず良い声が出せるようになります。
Q.あなたのお子さんは、「カ」「サ」「タ」「ラ」行のろれつが回っていますか?
障害や疾患を除き、なぜこの滑舌が病院では治らないかというと、
ですから、正しい発音に矯正することによって、必ず良くなるのです。
「し」の発音が「ひ」になったり「き」の発音が「ち」になったり。これらは、幼少期に正しい舌の位置に矯正すると、クリアで正しい発音になります。
聴覚の優れたビジヴォ講師が、音を聴き、そのお子様にあった方法で舌の位置を調整して発音をなおします。
(滑舌曲などもあり、楽しくできるように工夫しています。)
親子のボイストレーニングレッスンレポート
step1レッスン開始!まずは発声チェック
親御さんからお悩みを聞き、子どもさんをメインに、どんな声を出しているのか、普段どうりに自己紹介で声をだしてもらいます。
さらに55音を言ってもらいます。
何行が言えていないか、発声に問題がないかを講師がチェックします。
子どもたちは、それなりにいい声が出ているように感じますが、先生は「とても良い声をもってますね♪」でも「サ行」がきれいに言えていません。「イ」段の発音も気になるとのこと。滑舌を楽しみながら♪もっとよくしましょうね。」とのこと。
step2声の仕組みをレクチャー
よい声のポイントは、呼吸、発声(声帯の遣い方)、共鳴(響かせ方)、滑舌(舌の動かし方)の4つなのだとか。先生は、よく通るやわらかい声で、子どもにもわかりやすく解説していきます。
step3呼吸のトレーニング
お腹から声を出すため、腹式呼吸の練習をします。よく声が通るだけでなく、集中力やダイエットにも効果があるんですって!続いて、思い通りの強さや時間で息を吐く練習を。けっこうお腹にきます。これだけでもかなり強い息が、
step4発声のトレーニング
step5共鳴のトレーニング
声を出すときの顔の向きや表情によって、声の高さや印象まで変わるのです。声の印象をコントロールできれば、コミュニケーションもよりスムーズになりそうですね。パパやママは「モテ声」や「プレゼン声」のアドバイスに興味津々でした。
step6滑舌のトレーニング
step7最後にもう一度発声チェック
感想
● 慎太郎くんの感想
レッスン料金
12,000円/月(税込)
※お子さまがメインのレッスンです(
※未就学児の発語やことばの指導はこちら(南流山校のみになります)